FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「全部嘘だよ」そう言って笑う君を

Koide Fezr Medium Ride

小出シンバルのFezr(フィーザー)シリーズ・ミディアムライドです。前回に続き出たてで買うとか人柱感ありますが、人柱らしくレポートしようかと思います。にしてもライドでこんなに沼化するなんて自分で驚きますね~。これで終わりであってほしいですね~。

もともとうるさいライドシンバルが嫌で、オールジャンルで、倍音が控えめで、ある程度タッチニュアンスが出るものがいいっていう理由でZildjian K.Custom Organic Rideに落ち着いていたんですが、ライブの動画とかを録ることが多くなって気付いたのは、外音で聞くとハードな音楽では全然抜けてこないっていう。それでハイ抜けするライドの必要性を感じるようになったんですね。とはいえ、ここまで紆余曲折してこのライドにたどり着いただけあってなかなか難しくて(笑)ライブハウスに置いてあるAカスタムでやってみた時はやっぱり倍音多くてうざったいな~ってなったし、かといって2002はハイミッドがきついんでポップスでかなり気を使う。ドライ系は基本的に表情出しにくいのもありますが、これ以上抜けるのってもうハイミッドが強くなってくだけでしょうし。なのでライドもダークエナジーにするかな~なんて考えてた時にこのシンバルが出てきて、説明を見る分には今の自分に合いそうだと思ったので。

ぱっと見で思い起こしたのはSABIANのAAとかHand hammeredとかそんな感じのレイジングだな~と。最初に叩いた印象は新素材の割りに普通というか、洗練された普遍的なサウンドという感じ。イコライジングされたCDの音というか。ただカップの響きはちょっと独特かな。基本的にハイミッドが抑え目なトーンでギラギラというよりキラキラですね。でも音が軽いとか薄いってわけじゃなく、中低域が隠し味的にあるのでジャズシンバルとは違いそこそこパワーはあります。そこはイスタンブールのアルケミーと同じ傾向な気がします。コンプレッション感控えめな所(という言い方でいいのか、エグい感じ)もアルケミーっぽい。その上でコレは粒立ちがもっとハッキリしていると感じる。倍音が十分豊富に感じるのに邪魔だと思わないですね。これが謳い文句のサスティーン控え目ってやつかと。減衰後の音量を落とすことで、ハイミッドを抑えたトーンに関わらず粒立ちがあるように感じるということですかね。ドライ系のトーンが高音域にシフトしたようなイメージかな。ハイミッド控えめなのと分厚いわけではないのとで、バンドで叩いたときにはガッツが足りない感じがするかな~と予想。

で、バンドというかライブで叩いた印象では、ヘヴィなアンサンブルで確かに力強さで抜ける感じではないですが、ハイミッドが抑えられてる一方でハイがとにかく豊かなので、明るさで抜けてくれる感じ。特にカップを叩いた時が凄くて、高音域の塊になってました。音が飛ぶ感じは弱いけど、パンチはある気がしました。後でビデオ出てきたらチェックしたい所です。それで問題なかったら、ライドはもうずっとこれ一枚でがんばりたい。複数枚使い分けとか、そういうプロみたいなことし始めたらもっと深い沼にハマりそうなので(笑)

まとめると、かなり明るい音にしようとすると今までだったらロック向けな感じになってしまったり、あるいは頼りないというか薄っぺらくなりがちな所、やかましくなく、パワーもしっかりあって、その上で音のキレを良くしたって感じですかね。そういう意味では確かに今までにないかもしれませんね。バランスいいやつ。いろんなジャンル叩く人向け。ロック一辺倒やジャズ一筋な人はもっと特化したやつがいいですよね。

一つ気になるのがあって、外側1~2cmらへんを叩いてると中低域の倍音がウォ~~ンって長く鳴り響くんですよね。こんな外側自分は叩かないんで気にならないですけど、もしかすると自分の70'sグレッチに共鳴してたのかなっていうくらい太く響いてたんで、これは人によってう~んってなるかも?

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。