カッパパールンパッパー

08« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

MINCE THE BEAT OF OVERDRIVE !!!

  // 

8( ̄▽ ̄8)(8 ̄▽ ̄)8

Ludwig Legacy Mahogany 

Ludwig Legacy Mahogany スネアドラム 14

ブロンズから1年以上を経て久々スネア購入。実は一度断捨離というか、増え続けたスネアを整理しようってなって、その時に結構売っちゃったんですけど、だんだん使い分けが曖昧になってスネアが増えてく言い訳みたいに感じてきたんですね。ドラムフリークというか単なるコレクターみたいにはなりたくないぞと思って。その中でも、音は本当にいいんだけど結局手放しちゃったものの1つにC&Cプレイヤーデイトがあります。40万50万するギターなんかに共通する、いいマテリアルを使った高級楽器の音だったと思いますね。この頃は自分のチューニングの仕方が完全に定着して、そのシェルのポテンシャルを一番出せる”鳴る”ポイントがわかるようになったんですけど、このスネアにそれを施すとそれはもう凄い音像の鳴りで、こんなスネア他にないぞって、もう単板とかどうでもいいじゃんってくらいに思いましたね。ただ、この頃は自分のスネアに求める音の嗜好も定まってきていて、40万50万するような良質マテリアルギターにも言えることなんですけど、いたずらにレンジを欲張るような楽器(なんちゅう言い方・・・)はピッキングニュアンス(ドラムの場合タッチって言いますよね)が反映されにくい、誰が弾いても"同じ"イイ音がする感じがどうも受け付けられなくなっていったんですね。やがて叩いていてダメどころか、その音自体受け入れられなくなっていったという。実際自分は過去にギブソンカスタムショップやPRSを買ってほとんど使わないうちに売ってしまったという愚かなことをやってます。でもスタジオミュージシャンにもいるじゃないですか、そういうハイグレードの楽器よりSGスペシャルとか、フェンダージャパンとかを愛用するような人。たぶん考えていることは同じなんじゃないかと思いますね。

ちなみにC&Cの場合、スネアサイド側をそこから絞るとか、ヘッドをディプロマットに張り替えるとかすればイケたんじゃないかって今になって思うんですが、その当時はまだそこがわかっていなかったし、最も鳴るポイントにした時に使えないんじゃな~っていう余計なこだわりから結局手放してしまったという経緯になります。C&C自体は耳の肥えた方程大好きっていう人が多いのは間違いないと思いますね。そういう自分のこだわりを満たしてくれたのが例のブロンズスネアなんですが、それから倍音のあっさりしたシェルでコシはしっかりとあるっていうのが自分の中のスネアの基準になったんですね。それでヴィンテージ木胴グレッチなんかも手放して結構後悔はしてるんですが、今考えてもアレは使える場面というのを考えると難しいんですね。

楽器に対して愛情で向き合うか、信頼で向き合うかの違いというんですかね。どんなにそのサウンドが大好きでも、使いどころがないのでサヨナラするというのは。でもレコーディングの現場とかならそういうサウンドの方が歓迎されるみたいなんで、やっぱり来るべき時に備えて手放すべきじゃなかったのかな~なんてことを今でも思います。

そしてやっと画像のスネアの話になるわけですが、アコギとのデュオのような形でプレイした時に、ブロンズはちょっと重過ぎると感じたんですよ。もうブロンズをいろんな所に持って行ってた時期でしたけど、コレでどんな現場でもイケるって過信してたんですね。でもそのことでやっぱりC&C手放すべきじゃかったかな~ってなってしまって、また同じの買おうと思ったら既に日本への流通が細くなってて全然どこにも売ってないし、せっかくだからC&Cよりはもっとブロンズに近い、レンジを欲張らないあっさりした胴鳴りのシェルで大人しい編成でも対応できるものをと思って、このレガシーマホガニーに行きついた感じです。

やっぱりメイプルシェルだと微妙で、音が軽いってなっちゃうんですね。グレッチとかになると逆に重苦しいくらいですが・・・。マホガニーシェルは中高域が中心のメイプルシェルに対してふくよかな中域が主立っていて、最も"木のスネア"という感じが出しやすいシェルだと思います。更にレガシーマホガニーはポプラとの混合だからか、木の癖みたいな引っかかる感じがしない。無駄に中低域が濃いということはなく、コリコリした感じもなく、でもちゃんとコシもあるようで叩いていて不安にならない。そして驚いたのは立ち上がりの早さ。オールマホガニーのスネアって、ふにゃってしていてミドルレンジチューニングでは立ち上がりも遅いんですけど、これはパッと立ち上がるので全然そこがストレスにならなくて。どうやらメイプルのレインフォースメントがほとんどヘッドに当たっているような感じのエッジになっているのが大きいっぽいですね。総じてこのスネアは当たり障りのない、これといってシェルマテリアルの特徴を強く感じさせるものではない、極めて普遍的なサウンドになっていると感じました。クラシックメイプルがそのままちょっと下のレンジにシフトしたみたい。

ラディックってブラックビューティーを除けば"必要最低限のトーン"という感じを共通して感じますね。その中でLM400やアクロライトと違い、5インチの深さでコシをしっかり感じさせるこのスネアは同メーカーのハンマードブロンズにも通じる融通の利く感じがありますね。多くの人はもしかすると個性的で存在感のあるサウンドをメインスネアに選ぶのかもしれない、コレが自分のサウンドだという具合に。でもあくまで裏方ドラマーという観点でどのバンドとも相性が合うものは・・・?と考えると、選択肢は結構限られてくると思います。自分の個性を発揮することよりバンドに貢献することを主眼に置いたときに初めてフォーカスが当たる、そんなスネアですね。ちなみに60年代のジャズフェスティバルモデルと比較して違うのは、ジャズフェスティバルはブラスフープの感じとか、グレッチUSAフープっぽい立ち上がりにDWクラヴィオットメイプルでも感じたようなオイシイ音がしてて好きでしたけど、いたずらにサスティーンが長くてミュート必須という感じでしたかね。シェル鳴り的にはジャズフェスティバルはヴィンテージらしく枯れた感じがありましたね。同じシェル構成だけあって基本的なトーンの傾向は同じと感じました。

使うに当たってはまずフープの叩く感触がなんか苦手だったので、自宅に使わず眠ってたカノープスのラウンドエッジフープを。あとヘッドもラディックのはパキパキしてて、リムショットの時にちょっとパンチがあり過ぎてキツいと感じたのでレモのアンバサダーに。スナッピーはカノープスヴィンテージスネアワイヤーです。よりナチュラルでメリハリのあるサウンドになったかと。

にしてもラディックって結構作りが良い気がする・・・。アメリカのメーカーって思い込みのせいか、サウンドハウスのレビューのせいか(笑)そこはイメージが変わりましたね~。
SNARE  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

コメント

△top

コメントの投稿

Secret

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://defier.blog6.fc2.com/tb.php/332-33bfbae9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top