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Gretsch 70's 4158

Gretsch 70's 4158

結局入手してしまった木胴ヴィンテージグレッチ。現行品では型番C-55141Sとなる14×5.5"の10テンション6Plyメイプルスネアです。

元々持っている70'sのセットと同じ黒のカバリングだったのでこれはもう手に入れるしかないと。これもリフィニッシュなんだろうな~。元の持ち主はガッドが好きだったとか?グレッチは一時期シークレットシルバーインテリアを剥がしたりカバリングを剥がしてオイルフィニッシュにしたりっていうのが流行ってたんだそうですね。カバリングがダサいとされていた時代があったようで。

USAフープなのでやっぱり叩くと「硬っ!」ってなりますが、バンドの中で叩くとこれがもう癖になります。エッジが雑な4160に比べるとこっちの方がオープンに鳴ってくれるのでよりフープの良さが出ますね。あれだけ硬くてハイミッドが立つのに音がスカスカにならないからグレッチは素晴らしい。どんなにラウドなバンドでも抜けます。ロックに最適なスネアだと思います。低音は控えめですが、これなら別になくてもいいかってなりますね。

ヴィンテージ木胴グレッチはUSAフープ以上にジャスパーシェルなのが大きい気がします。現行の厚いケラーシェルのグレッチはかなりもっちりとしたミッドが特徴でウェットでリッチなサウンドですが、薄いジャスパーシェルはその逆でアメリカンなドライなスッキリしたサウンドです。ドライなサウンドでありつつミッドに不足を感じさせない絶妙なバランスを持ったスネアはなかなかない気がします。他メーカーの同じような極薄メイプルシェルのスネアなんかはみんな音は凄くいいけど自分はどうしても物足りなさを感じてしまう。他の楽器の邪魔をしない音域のフォーカスされたサウンドだと思います。

現行とは同じグレッチでも別物ですね。これだけ別物だとどっちが良くて悪いという話は意味がない気がします。両方所持して使い分けていったら楽しいだろうなぁ、ポップスは現行、ジャズやロックはヴィンテージで使っていくとか。

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