カッパパールンパッパー

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MINCE THE BEAT OF OVERDRIVE !!!

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8( ̄▽ ̄8)(8 ̄▽ ̄)8

ここに金のスネアと銀のスネアがあります。 

なんかスネアについて語ると止まらないのか、序文で脱線しまくって書き直しまくってます。いつも頭を支配しているのはスネアドラムです。今回はずっとやろうと思っていた、自分が今まで所持したスネアドラムの思い出語りをしたいと思います。

1.Pearl Free Floating Steel 14×3.5

初めて購入したスネアで、入った店で安いし見た目もかっこいいしという感じでとりあえずで買った物です。今思えばあまり一般的なスチールという感じがしないですね。理由としてはマットブラックフィニッシュによってハイミッドがガッツリ削られ、さらにフリーフローティングを象徴するアルミシャーシによってアルミっぽい高域と低域の広がりが加わり、全体としてはガバガバな印象・・・。大音量の中だと存在感が薄く、ハイ抜けも微妙でした。ピュアサウンド30本スナッピーを装着したら外音の聞こえは良くなったものの、さらにガバガバに。次のバーチを買うに当たり、後輩に売りました。この時は使い分けるという発想はなかったですね。

フリーフローティングの難しい所は、チューニングにおいて構造上トップ側と同様のテンションがボトム側にもかかることですね。ボトム側のボルトを締めてもアルミシャーシに対してしかテンションがかからないため、シェル鳴りにはほとんど影響を与えることができません。上と下で別々のレベルにテンションを掛けられる方が当然音作りは幅がきくわけで、フリフロは音作りの上で制限が大きいと言えるでしょう。このスチールのようにプレスフープのスネアなら上は強めに、下は緩めに掛けると結構オイシイんですが・・・ちなみにこれにはダイキャストフープを試したことがありますが、余計鳴らなくなり相当ゲンナリさせられました・・・。

今使うとしたら、サカエのマイティヘイローフープ、アクエリアンのジャックデジョネットモデルヘッド、カノープスのバックビートスネアワイヤーでロック向けに使うか、ウッドフープにカーフスキン系ヘッド、ピュアサウンドメトリックス42本スナッピー(やり過ぎ?)でR&B風にするかとかでしょうか。いずれにせよ、あのシェルを活かせる場面というのが自分には考え難く、パーツで盛るような発想になってしまいます。うん、ガッド風にするのがいい。

2.TAMA Starclassic Birch 14×5.5

見た目だけでヤフオクで買ったものです。下位グレードといわんばかりにモッサリして鳴りにくかったことが、ヒットの瞬間にグリップを緩めるコツを掴む上で大きかったですね。成長させてもらった一台と思います。バーチ特有の鳴りが上手くいくと気持ちよかったです。LostprophetsのWake Upのサビ前ブレイクの時の一発がまさにその感じ。ここまで鳴らさないにしてもバンドアンサンブルの中でバランスのいいサウンドだったように思います。ピュアサウンドカスタム16本にしてからは特によかったですね。チューニング次第で明るさも出せたと思うし、それで中低域が痩せるということはなかったですから。今所持していてもそれなりに活躍していたと思います。佐野さんがドラマガ表紙の時にツアー所持スネアとして紹介されていたのにも驚きましたね。メイプルへの憧れが強まり後輩に売ってしまいました。

3.MAPEX Black Panther 14×5.5

確か7プライメイプルで化粧版がバーズアイメイプルというものです。やはりメイプルがいいという思いに至り、見た目で通販で買ったという(笑)中低域の出方がすごかったです。中低域といっても、詰まっている感じではないので、100Hzくらい、もっと下?人によっては低域と呼んでいいくらいですね。他メーカーのメイプルでこのクリアな感じの中低域というのは出ないと思います。しかしテンション強めにチューニングするとそれが一気に痩せてしまい、ライブでは頼りなさを感じたこともあります。ロックもいいかもしれないけど、あまり強く張れないのならポップスでメイプルの温かみを活かした使い方が合うと感じますね。レモのスエードとの相性は特に抜群でした。より中低域の濃厚なサウンドを求めて、親しくさせてもらっているドラマーさんに譲りました。

4.Ludwig LM400

そういえば上述の佐野さんのツアー所持スネアにはこの現行のLM400もありましたね。これを買ったのはもっとピッコロ的なスネアを持っておきたいと思ったからなんですが・・・。実際にはメインとして活躍してました。明るく、速く、パンチがあり、そこそこパワーもあり、バランスがいいの一言に尽きます。失敗だったのはこれにピュアサウンドのイコライザーを付けたことですね。これでオープンに鳴る一方、中域がかなり薄くなり、ライブでは頼りなく感じるようになったために売ってしまいました。16本とかにしてたらずっと使ってたんじゃないかという気もしますね。ただこの時の自分はリムの輪郭が際立つような力強さやライブハウスでも生音で十分に中低域が聞こえてくるような太いサウンドを求めていたので、なんとも言えないですかね~。今所持していても出番は十分にあったと思います。

5.MAPEX Birch 14×6.5

ハードロックで存在感あるサウンドを求めて探し歩いた末に出会ったスネア。中古でボロボロのファイバースキンが張ってあり風格がありました。これは今でも所持しています。なにせ3プライのバーチです。中低域から低域にかけての太さが素晴らしく、ヴィンテージの音までする。これにメイプルのレインフォールメントを付けたらかなり使えるはずだからカノープスでオーダーしようかと思うくらい(笑)現在はメンテしようと思ってバラバラになっています。ラグの錆がすごい。新品で買えるなら買いたいですが・・・。

6.PORK PIE Maple 14×6

ライブで対バンしたバンドで使っている音を聞いて衝撃を受けました。それでそれは5インチだったけど自分が使うには不安だったので6インチを買いました。しかし濃厚な中低域を求めていた自分はやはりこのスネアもライブで不安を感じ、売ってしまったという・・・。今でもPORK PIEはマイク乗り最強と感じるし、当時は表情豊かさに驚きそれまでとは格が違うとは感じていましたね。これにトータルで上回るとしたらクラヴィオットとかになっちゃうんじゃないだろうかと。今思えばボルトタイトを付けていたのが良くなかったですね。オリジナルのパーツ構成で問題なかったような気がします。スナッピーも優秀な気がしますね。単品で売ってほしいくらい。優秀なスネアはシンプルな構成で十分。

続きは次回。
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