カッパパールンパッパー

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MINCE THE BEAT OF OVERDRIVE !!!

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ブラックビューティとはなんなのか 

ブラックビューティ(416の方)についてのレポートです。

見た目がそっくりなパールのセンシトーンエリートブラスとの違いとしては、ブラックビューティの方が材にこだわってたりシームレスだったりするからか、クリアで高級感のあるサウンドです。高音域の伸び方がキレイですね。フルショットした時の暴れる感じが、暴れてる感じがしないというか。でも基本的には音もとても似ていて、人によってはこれくらいの違いでこの価格の違いならパールでいいんじゃない?って思う人もいると思います。もしかするとこの微妙な音の違いも単にステンレスボルトによる違いなのかもしれない・・・。

パーツで見ていくとラディックのスナッピーは大人しめで繊細でリッチなサウンドです。これはパールのハイカーボンに比べたら大抵そういう印象になる気もしますが・・・。とはいえピュアサウンドやカノープスの方がもっと繊細で、自分の中では中途半端な印象を持ってます。シェルの音像が豊かな分、コシは出しづらいですね。いろいろ試してみたんですが、なかなかフワフワした感じがなくならず、カノープスのヴィンテージドライにしてやっと落ち着いた感じですね。グレッチ42本は試してないですが、そういう重さのあるスナッピーは合いそうな気がします。

ラディックのフープはちょっと硬めですね。輪郭をはっきりと出そうという感じだと思うんですけど、一方のパールのスーパーフープⅡは高さを設けて輪郭を出そうというアプローチで、打感としてはパールの方が叩き易い印象。アメリカ人がパワフルに叩く分にはラディックぐらい硬くないと物足りないということなのかもしれませんね。

他メーカーとの比較で言うと、dwのブラックニッケルブラスに比べると中低域は控えめで、ヤマハのマヌカチェモデルと比べるとトーン的に落ち着いた印象です。サカエのブラスに比べると音は似てるけど大人しいですね。あ~ケニーアロノフモデルは叩いたことない・・・。

最終的にスナッピーは前述のカノープスで、フープはそのままにしてヘッドを上下レモにして使ってみました。バッター側は最初エンペラーにしてみたら硬すぎて鳴らない感じだったのでアンバサダーにしてみましたが、叩いていて不安になる感じだったので、ヴィンテージエンペラーになって落ち着いた感じです。ただこの組み合わせでライブで叩いたらちょっと中低域がモタった感じがして、そこが個人的に失敗だったな~と。無理もないですね。これがアンバサダーだっただけで違ったんじゃないかって気がしますが、アンバサダーだと自分は叩けない・・・。スネアをモニターから返してもらっている分にはとても気持ちいい感じだったんですけど、バンドで音を重ねるとそこが目立っちゃうんですよね。ただその箱、レンジの狭い音響だったので、もっとハイファイな音の箱だったらすごいいい感じになったんじゃないかなとも思ってます。箱によっても聞こえ方は変わるから難しい。

もともと中低域豊かなスネアはライブハウスでバランスよく鳴らそうとすると難しいですね。やはりライブよりはレコーディングでグレッチ42本を装着してっていうのが一番良さそう。

ガスケットを外して使ってみたりもしましたが、特段大きくは違わなかったと思います。おそらくブラスは重いのでそんなにラグの影響は強くないのかもしれません。どちらかというとラグを留めるネジの締め具合が大きいのかな。あのガスケットがあるから緩く締められるっていうのはあるのかもしれません。内側のカップワッシャーもふにゃふにゃしてるし、この辺はラディックなりにこだわってるんでしょうね。

あとこの動画がおもしろかった。ミュート乗っけてからはもう自分には区別がつかない(笑)ブラスフープを装着したヴィンテージスープラフォニックみたいなサウンドが欲しかったらブラックビューティでも替わりがききそうですよね。っていってもブラックビューティの方が高いか・・・。

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